《嫌がる逃げる》うさぎを抱っこ好きにした練習方法~抱っこ嫌いを解決しよう!

《嫌がる逃げる》うさぎを抱っこ好きにした練習方法~抱っこ嫌いを解決しよう!

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10年以上ウサギ3匹と暮らして感じた「幸せ」と「苦労」をもとに、お悩み解決案を提案します。記事最下部にコメント欄あり。気軽に育兎相談どうぞ。

「ウサギが抱っこを嫌がる抱っこ好きになる方法はないの?」

結論から言うと練習しても、抱っこ好きになるかは個体差があります。

もし抱っこ好きにならなくても、ウサギを愛してあげてください。

ただ、抱っこ好きにはならなくても、練習次第で「必要時に抱っこできる」ようになる可能性は高いです。

まい

今回は抱っこ嫌いだった我が家のウサギを、抱っこ好きにした練習方法を紹介します。ぜひトライしてみてください
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チェックポイント!
  • ウサギが抱っこ嫌いな理由は?
  • 抱っこ練習方法は?
  • 抱っこ練習を始める時期と場所は?

うさぎ抱っこ嫌いはなぜ?抱っこを嫌がる理由は?

うさぎ抱っこ嫌いはなぜ?抱っこさせてくれない理由は?
「犬猫と同じに考えてはダメ」
抱っこ嫌いの理由
  • ウサギは本能的に抱っこが嫌い
  • 飼い主の抱っこが上手じゃない

ウサギは狩られる側の草食動物。

ウサギにとっては「抱っこ=捕食」を意味するので本能的に嫌いです。

また単純に飼い主の抱っこが下手(持ち方・手際)で、ウサギが嫌がっているケースもあります。

抱っこは爪切りやグルーミング、そして病院へ連れていくときなど抱き上げることでも必要な行為です。ただし、うさぎさんにとって苦手な行為なのです。捕まえられるという行為でもありますので、本能から苦手だといえることなのです。

引用元:うさぎのしっぽ「質問コーナー」より

まい

理由はどちらにせよ、ウサギも飼い主も抱っこ練習が必要なのです。

うさぎに抱っこはストレス?やらない方がいい?

うさぎに抱っこはストレス?やらない方がいい?
「飼い主に甘えるの大好き♪」
ポイント!

ウサギにとって抱っこはストレスになるが、抱っこが必要なお世話が多々ある。普段から抱っこに慣れさせていた方が、ウサギの負担が少ない。

「抱っこはウサギにとってストレスだからやらない方がいい」

→この意見は正しいです。

私自身も「抱っこしたいから」の理由で、無理やり抱っこするのは反対です。

ただ賛成ではありますが、必要時に抱っこできるようになっておくのは重要です。

  • 強制給餌
  • 投薬
  • 爪切り

など抱っこが必要になる場面があるからです。

まい

たとえば強制給餌が必要なのに、「抱っこできないから強制給餌ができない」ではウサギの命に関わります。

まい

それに運がよければ抱っこ好きになって、ウサギと飼い主の良いコミュニケーションになるので、抱っこ練習はオススメですよ。

抱っこ嫌いを克服!うさぎ抱っこの練習方法

抱っこ嫌いを克服!うさぎ抱っこの練習方法
「僕は究極の抱っこ嫌いだったよ」

2代目ウサギをお迎えした時に、

「抱っこを好きになってくれなくてもいいから、必要時の抱っこだけはできるようになろう」

と決めていました。

1代目ウサギがまったく抱っこできなくて、お世話する上で色々と苦労したからです。

まい

そこで1代目ウサギは「なぜ抱っこできなかったのか」真剣に考えて、2代目ウサギにした抱っこ練習は次の5つです。
STEP.1
まずは長期戦を覚悟する
STEP.2
ケージを出る時は必ず抱っこ
STEP.3
ヒザの上で食べ物を与える
 
STEP.4
ヒザの上でナデナデできるようになる
STEP.5
1日1回少時間の抱っこを繰り返す
 
STEP.5
抱っこしたままナデナデする
 
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更に詳しく説明していきます!

抱っこ練習①抱っこ嫌い克服には長期戦を覚悟

抱っこ練習①抱っこ嫌い克服には長期戦を覚悟
「長期戦を覚悟してね」
抱っこ練習①
抱っこ練習は6~12ヶ月ぐらいの長期戦を覚悟する。短期間で抱っこ慣れするウサギはいないと思った方がいい。

「あなたのウサギは元の性格が甘えん坊だったんでしょ?」

→いいえ、違います。

2代目ウサギは生後2ヶ月半ぐらいで我が家に来て、抱っこに慣れたのは生後6~8ヶ月頃。

抱っこ好きになったのは、生後1歳を過ぎてからでした。

まい

1週間そこらで抱っこ慣れするウサギの方が圧倒的に少数派。ウサギのペースに合わせて根気よく、抱っこ練習を続けてくださいね。
最初はこんな感じで拒否。見たらわかりますが、大人しくはありませんよね。

抱っこ練習②抱っこしてケージから出す

抱っこ練習②抱っこしてケージから出す
「早く出して~!!」
抱っこ練習②
部屋んぽする際は、飼い主がウサギを抱っこして、ケージから出す。ケージから出した後の出入りは自由でOK。

ウサギは部屋んぽが大好きです。

抱っこでケージから出す習慣をつけると、

「抱っこじゃないと出してもらえない…仕方ないから我慢するわ~。」

妥協してくれるようになるからです。

とくに大人ウサギよりも抵抗する力が弱い「仔ウサギ期」に、抱っこでケージから出す癖をつけておくと◎

まい

慣れないうちはウサギに抵抗されます。手早く出す&抵抗する力に負けないようにしてくださいね。

縄張り意識が強い子は抱っこでケージから出さなくてもいい

ポイント!
生後6ヶ月~大人ウサギだと抵抗する力が強い。縄張り意識が強い子だと噛まれる恐れもあるので、無理して「抱っこでケージから出す」はやらなくてOK。

ちなみに縄張り意識が超強かった1代目ウサギは、ケージへ手を入れるだけでガブリと噛んできました。

かなり痛いですし膿も溜まって大変だったので、ウサギの性格によっては抱っこでケージから出すのはやめた方がいいです。

まい

次で紹介する抱っこの練習方法から試してくださいね。

抱っこ練習ヒザ上でペレットやオヤツを与える

抱っこ練習③ヒザ上でペレットやオヤツを与える
抱っこ練習③
ペレットやオヤツでヒザ上に誘導。ヒザ上に乗ったら食べさせるを続ける。飼い主の体に慣れてもらうのが目的!

いきなり抱っこするより、まずは飼い主の体に慣れてもらいましょう。

ごはんタイムをヒザ上で過ごさせるなど、とにかくヒザや脚の上へウサギを乗せてください。

根気よく続けると「ヒザに乗ればいいことがある!」と学習して、ウサギが抵抗なく乗ってくるようになります。

まい

我が家のウサギは何日か続けたら袋の音を聞くだけで、ヒザへ飛び乗るようになりましたよ。

抱っこ練習④ヒザの上でナデナデできるようになる

抱っこ練習④ヒザの上でナデナデできるようになる
「オヤツも忘れないでね」
抱っこ練習④
ウサギを「ヒザ上に誘導」→「ナデナデ」→「オヤツ」を日々繰り返す。徐々にナデナデの時間を長くすると更に効果的!

最初は完全にオヤツ目当てですが、だんだんと「ナデナデ目的」でヒザに乗るようになります。

ヒザ上でのナデナデを好きになってきたら、たまにお腹周りなども触ってください。

色んな部位を触られるのに慣れていると、抱っこへのハードルが下がります。

ヒザ上ナデナデで、このぐらいトロけるようになったら完璧!次のステップへ進みましょう。

抱っこ練習⑤うさぎへ1日1回少時間の抱っこを繰り返す

抱っこ練習⑤うさぎへ1日1回少時間の抱っこを繰り返す
「ガッチリ保定すれば逃げない」
抱っこ練習⑤
1日1回少時間の抱っこを日々繰り返す。抱っこする時間は最初約5秒から始めて徐々に長くする。最後にオヤツを与えるのも忘れない。

抱っこ嫌いのウサギにとって、抱っこはとてつもないストレスです。

最初から長時間抱っこすると、抱っこ嫌いに逆戻りします。

  • 抱っこ練習は1日1回まで
  • 練習後はオヤツを与えてベタ褒めする

上記を厳守してください。

大体30秒ぐらい、ウサギが抵抗なく抱っこされるようになればOK!顔を隠すように保定すると逃げない&大人しいですよ(部屋が汚くてゴメンナサイ)

まい

ココまでくれば爪切りなど「必要時の抱っこ」はスムーズにできるようになりますよ。

うさぎ抱っこ練習中は絶対に追いかけ回さない

要注意!
「ウサギを抱っこしようとして失敗」→「ウサギ逃走」→「追いかけて捕獲」を繰り返すのは絶対にダメ!トラウマでとてつもない抱っこ嫌いに育つ。

よくあるのが抱っこに失敗して、逃走したウサギを追いかけ回し、何度も抱っこチャレンジする飼い主。

100%トラウマになるので、絶対にやめてください。

まい

もし逃げられたら、その日の抱っこ練習はお終い。また明日頑張りましょう。

抱っこ練習中はウサギの抵抗する力に負けない!

ポイント!
1度抱っこしたら、ウサギの抵抗に負けない。飼い主のタイミングで、ウサギを開放する。

抱っこ慣れしていないウサギは超暴れます。

この時にウサギの抵抗に負けて開放していると、

「なぁーんだ。少し頑張れば逃げれるじゃん♪」

と学習して、いつまで経っても抱っこに抵抗し続けます。

まい

逆にウサギが逃げられないよう完璧に保定していれば、「に…逃げられない…」と思うのか、そのうち諦めて抵抗しなくなります。

「長時間無理やり抱っこしろ」と言いたいのではありません。

ウサギのタイミングではなく、飼い主のタイミングで抱っこから開放して欲しいのです。

上手に抱っこ(保定)すれば、強く抵抗されても、ウサギに逃げられませんよ。

抱っこ練習⑥抱っこしたままナデナデする

抱っこ練習⑥抱っこしたままナデナデする
「気持ち良いわぁ~」
抱っこ練習⑥
「ウサギを抱っこしたままナデナデ」→「抱っこしたままオヤツ」→「ウサギを開放」を1日1回、毎日繰り返す。ナデナデ時間は5秒程度から始めて、徐々に長くすると◎

最初は抱っこしたままナデナデしても、「早く終わってよ」みたいな表情をされます…笑

でも根気よく続けていると、「抱っこ+ナデナデ」の気持ち良さに気づいて、徐々にトロ~ンとした気持ちよさそうな表情に変化します。

まい

我が家のウサギは毎日続けていたら、抱っこして欲しくなると私のヒザに乗って、腕に顔を埋めてくるようになりましたよ。

飼い主の抱っこしたい気持ちよりうさぎの気持ちを優先する

ポイント!
ウサギが腕から降りたい素振りを見せたら、降ろしてあげる。飼い主の「抱っこしたい気持ち」を優先しない。

我が家ではある程度、ウサギが腕の中でのナデナデを好きになったら、抱っこ練習をやめました。

抱っこ練習をやめた後は、

  • ウサギがヒザ上に乗った時だけ抱っこしてナデナデ
  • 降りたい素振りを見せたら開放

好きな時に来て、降りれるようにしています。

まい

「もっと抱っこしていたい」時もありますが無理強いしません。ウサギも私が無理強いしないのをわかっているから、安心して甘えてきているのだと思います。

まい

ウサギとの信頼関係をより強くするなら、「ウサギの気持ちを汲む」のも大事にしてくださいね。

うさぎ抱っこ練習は始める時期と練習場所も重要

うさぎ抱っこ練習は始める時期と練習場所も重要
「仔ウサギは抵抗が少ない」
時期と場所
  • 生後2~3か月から抱っこの練習を始める
  • ウサギのテリトリー範囲外で抱っこ練習をする

抱っこの練習は仔ウサギの頃から始めましょう。

大人になってからより仔ウサギから始めた方が、ウサギが抱っこに慣れてくれやすいからです。

また抱っこしようとすると暴れるウサギは、いつも過ごしている部屋とは違う場所で抱っこ練習してください。

ウサギは自分のニオイがしない「テリトリー範囲外の場所」へ行くと大人しくなります。

いつもいる部屋より抱っこの練習がしやすいからです。

まい

ちなみに我が家のウサギは車の中に連れて行くと超大人しくなります。

まい

お風呂場、玄関など、普段とは違うニオイがする場所もオススメですよ。

練習しても抱っこできないうさぎもいる

練習しても抱っこできないうさぎもいる
「どうしても個体差があるの」
ポイント!

抱っこ練習してもすべてのウサギが抱っこ好きになるとは限らない。抱っこ練習に強いストレスを感じるウサギに関しては抱っこ練習を諦めた方がいい。

どれだけ愛情を込めて抱っこの練習をしても、抱っこを受け付けてくれないウサギもいます。

必要時に抱っこできるようになったのであればもう十分!

ベタ慣れを求めるのはやめてあげましょう。

また性格的にどうしても抱っこが嫌いなウサギもいます。

抱っこの練習を続けると体調を崩す恐れが…

まい

性格によっては抱っこ練習を諦める判断も必要ですよ。

ウサギを抱っこできなくても何とかなる!

抱っこが必要な場面
  • 爪切り
  • 通院
  • 強制給餌…etc.

抱っこはできた方がいいですが、抱っこできなくても何とかなります。

爪切りは病院でやってもらえますし、ウサギを診れる病院なら暴れウサギでも上手に対応してくれます。

通院や強制給餌だって工夫次第で何とかなる可能性が高いです。

それに抱っこできなくてもウサギは別の形で愛情を示してくれます。

ペロペロ舐めてきたり、ストーカーしてくれたりとめちゃくちゃ可愛いです。

まい

抱っこできないのもウサギの個性と思って受け入れてあげてくださいね。

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